《港区・人間シャンパンタワーの闇》「今後のビジネスに繋がればと思って」参加女性が語った「全裸になった経緯」、ギャラ飲み界隈では「屈辱的なことが今の流行り」

妖しいネオン光が輝くバーの店内。全裸の女性6人が組んだ人間ピラミッドがあった。動画内では男性が「これが資本主義だ」と叫び、頂上の女性の肢体にシャンパンをかける――。
5月初旬の大型連休中にX(旧Twitter)上で公開された上記の”人間シャンパンタワー”動画は瞬く間に拡散され、現在もモザイク処理された動画が公開され続けている。目を疑うような事態はなぜ起きたのか。【前後編の前編】
動画が拡散された当初、SNS上でシャンパンをかけた男性を「特定」するような動きが見られたが、後に複数会社でオーナー業を務める投資家男性・A氏であることが明らかになった。ネット炎上に詳しいライターが語る。
「A氏は当初『嘘のAI動画』などと否定していましたが、その後自らのXで『動画は本物です』『ピラミッドをさせてシャンパンをかけてしまいました』などと全面的に認めました。
A氏の説明によると、当時貸し切っていた港区内のバーには自身を含めて男性が複数名いて、A氏が女性インフルエンサー・Bを呼び、他の男性メンバーが残りの女性メンバー5名を手配して、”人間シャンパンタワー”に至ったということです。
A氏は、投資家という仕事上、『取引先にいい思いをしてほしい』『自分なら非日常も叶えられる』という思いで行為に至ったと説明しています」
ピラミッドの頂上にいた女性インフルエンサー・Bも後日、自身のYouTubeなどで参加した理由を説明する動画を公開。その経緯について「(誘いを)断るよりは、もっと(仕事上の)繋がりを作れるんだったらやろうかなと思って、全裸になってピラミッドの一番上に乗りました」「(Aに)恩が売れて今後のビジネスなどにつながればと思って」などと説明している。
SNS上では「まともな会社は接待で女体シャンパンタワーなどせんて。異常です」「人間のいちばんの快楽って他人の尊厳奪う事なのかな…恐ろしい。」などと批判の声が上がった。経営者たちの会合で、こういったことは起こりうるのか。港区内での”ギャラ飲み”事情に詳しい女性が匿名を条件に語る。
「これは港区に限らずですが、経営者や投資家が”ギャラ飲み”と呼ばれる、女性を呼んで”お手当”となる金銭を渡す飲み会はよく行われます。
港区内では、この動画のケースのようにバーなどの店舗を貸し切って、『わいせつな行為もOK』という前提のもとで女性を呼び出し、乱痴気な飲み会をすることもある。そういう女性の斡旋は個人がすることもありますし、最近はアプリなどを通じて斡旋を行っている事業者もあります」