九州電力は10年以上にわたり、自社が関係する民事訴訟の法廷で、裁判所の許可なく複数の社員が無断録音していたと発表しました。
九州電力によりますと、法廷内での無断録音が行われていたのは、遅くとも2013年ごろからです。
裁判長などの許可のない法廷内での録音は、民事訴訟規則で禁止されています。
具体的な訴訟や録音の回数は差し控えるとしていますが、ICレコーダーやスマートフォンの録音機能が使われました。
関係者のやりとりを正確に把握することが目的だったとしています。
上司からの指示は確認されていないものの、上司も録音の事実を把握していたということです。
九州電力は、今回発覚した録音データはすべて消去し、今後同様の事案が起こらないようコンプライアンスを徹底するとしています。