まずは台風についてです。台風6号は強風域を伴いながら、県本土に最も接近しています。県内に線状降水帯が発生する恐れはなくなりました。
台風6号は午後4時には種子島の北約30キロにあり、1時間におよそ35キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は25メートルです。
1日の降り始めからの雨の量は肝付町前田で231.5ミリ、錦江町田代で222.5ミリ肝付町内之浦で186.5ミリとなっています。
県内に線状降水帯が発生する恐れはなくなりましたが、大隅地方では暖かく湿った空気が流れ込んでいます。3日午後6時までの24時間に予想される雨の量は多いところで、大隅地方で20ミリとなっています。
そして、ケガ人の情報も入っています。2日午前9時ごろ鹿児島市の女性(80代)が強風にあおられて転倒しました。頭を打ちましたが軽傷だということです。
奄美地方を中心に建物への被害も出ていて、徳之島では民家や建物の窓ガラスが割れたり、屋根の半分が飛ばされた町営住宅もあるということです。
また、2日午後5時半時点で奄美地方を中心に2万戸以上で停電が続いています。大隅、種子島・屋久島地方では2日夜の初めごろにかけて、うねりを伴った高波に警戒が必要です。