「工場が燃えている」製糖工場が全焼 子ども2人が気づき親に連絡…家族3人が救急搬送 鹿児島・喜界町

「工場が燃えている」と通報
喜界町で7日午後、火事があり、製糖工場の建物1棟が全焼しました。
奄美警察署によりますと、きょう7日午後1時半ごろ、喜界町浦原に住む製造業・佐野剛さん(52)の妻から「工場が燃えている」と消防に通報がありました。
出火時、工場には小学生の子ども2人が
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、この火事で佐野さんが経営する木造平屋の製糖工場1棟およそ190平方メートルが全焼しました。
出火当時、工場には佐野さんの小学生の子ども2人がいて、佐野さんと妻は工場近くの自宅に帰っていました。
小学生の子ども2人が火事に気付いて親に連絡
工場にいた子ども2人が火事に気付いて妻に連絡し、工場に駆け付けた妻が通報したということです。
この火事で佐野さんと子ども2人が、消火活動中に煙を吸い込んで病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
妻や子ども「工場内から出火していた」
現場の建物はサトウキビを絞り加工するための工場で、7日は午前から稼働していました。
警察によりますと、妻や子どもは「工場内から出火していた」と話しているということで、警察と消防は、9日、実況見分を行い、火事の原因を調べるとしています。