【単独取材】女子高校生遺族「求めるのは全容解明」 辺野古転覆事故から3か月

沖縄県辺野古沖で起きた小型船の転覆事故から16日で3か月です。亡くなった女子高校生・武石知華さんの遺族が日本テレビの取材に真相の究明を訴えました。
知華さんの母
「あんなに間違えたことが嫌いで1つ1つ丁寧に生きてきた子が、なんでこんな大人のずさんさの犠牲にならなきゃいけなかったんだろうと悔しくて」
今年3月、同志社国際高校2年生・武石知華さんは辺野古沖で転覆した小型船の下からみつかり、亡くなりました。
知華さんの父
「(学校が)なぜ安全管理が十分にとられていないところに生徒だけ乗せてしまったのか」「自分が求めるのは全容解明ですのでツアー会社、学校、ヘリ基地反対協議会の話がどういう経緯で、どういう責任を持って今回生徒が船に乗ることになったのか。結果事故が起きてしまったのか、そこの責任のところですとか、誰がとかっていう実態をきちんと解明してほしい」
知華さんの姉
「一番は二度と同じような事故を起こしてほしくないですし、二度と子供たちを政治に巻き込まないでほしい」
遺族は自らも事故の背景など真相を調べつつ、全容解明を求め続けています。
武石さんが参加した同志社国際高校の研修プログラムをめぐっては、文部科学省が政治的中立性を定めた教育基本法に違反しているとしました。
また事故については、第11管区海上保安本部が業務上過失致死傷などの容疑で捜査を続けています。