赤信号無視し時速110キロ超で直進、死亡事故起こした男を危険運転致死で起訴…「忘れ物取りにいくため」

仙台市宮城野区の国道交差点で先月、車同士が衝突して女性が死亡した事故で、仙台地検は18日、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)の疑いで逮捕された塩釜市の会社員角田潮音容疑者(31)について、より法定刑の重い同法違反の危険運転致死で仙台地裁に起訴した。角田容疑者が赤信号を無視して時速110キロ以上で走行していたことが判明し、地検は悪質な運転と判断した。
起訴状などによると、角田容疑者は5月29日、ワゴン車を運転中、国道45号の変則十字路交差点の赤信号を故意に無視して時速114~136キロで直進し、左から来た乗用車に衝突。乗用車を運転していた盛岡市北飯岡、看護師山本結香さん(当時23歳)を死亡させたとされる。関係者によると、角田容疑者は調べに対し、「自宅に忘れ物を取りにいくために急いでいた」と供述していたという。