北陸地方・東北南部が梅雨入り 平年より10日程度遅い 気象庁発表

今日6月20日(土)、気象台は北陸地方と東北南部の梅雨入りを発表しました。

北陸地方は平年より9日、東北南部は8日遅く、昨年よりは北陸地方では29日遅く、東北南部で3日早い梅雨入りです。
北陸地方は昨年より約1か月遅い梅雨入りに
今日の北陸は低気圧や前線の接近に伴い、西から雨のエリアが広がってきています。また、東北南部は別の低気圧の影響で太平洋側ほど雲が広がりやすくなっています。

気象庁は、今後のこの先1週間程度の天気予報を考慮して、梅雨入りの発表を判断しました。

▼気象庁の発表

北陸地方の梅雨入り 新潟地方気象台発表

平年差階級:遅い

平年より9日遅く、昨年より29日遅い

東北南部の梅雨入り 仙台管区気象台発表

平年差階級:遅い

平年より8日遅く、昨年より3日早い

・梅雨入り/梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。

・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。
曇りや雨のすっきりしない天気が続く
この先は梅雨らしい曇りや雨のすっきりしない天気が続きます。特に6下旬から7中旬にかけては強やに注意・警戒が必要です。

本格的な雨の季節への対策を早めに進めるようにしてください。
東北北部の梅雨入り予想は
まだ梅雨入りの発表がない東北北部ですが、この先は梅雨前線の北上に伴い曇りや雨の日が増える見込みで、近々梅雨入りを迎えると予想しています。

各地の梅雨明けは
平年であれば沖縄や奄美では6月後半に、九州~東北では7月中旬~下旬に梅雨明けの時期を迎えます。

ウェザーニュースによる今年の梅雨の見通しでは、梅雨明けは全国的に平年並かやや早めと予想しています。7月になると太平洋高気圧が北への張り出しを強め、梅雨前線の停滞する位置は北上し、次第に不明瞭になると予想しています。

梅雨入り・梅雨明けの発表は速報値 秋に見直されることも
梅雨は大雨による災害が発生しやすい時期であり社会的関心が高いことから、気象庁では現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、速報的に「梅雨入り」「梅雨明け」の発表を行っています。

あくまで予報を用いた速報であるため、平年値等の統計に用いられる確定値は、実際の天候経過を考慮して秋になってから更新されることがあります。

2022年には梅雨入り・梅雨明けの期日が秋になってから大幅に見直され、20日間以上もの大修正となった地域もありました。