ハンセン病問題について正しい理解を パネルや入所者メッセージを展示 鹿児島市

ハンセン病問題について理解を深める機会にしてもらおうと、病気や歴史などの展示が鹿児島市の天文館図書館で開かれています。
国は6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復および追悼の日」として定めています。
県はきょう21日から1週間を「ハンセン病問題を正しく理解する週間」と定め、県内各地で展示を行っています。
「偏見差別のない社会を」
ハンセン病問題についてパネルで紹介しているほか、入所者が使用していた日用品や描いた絵画などが展示されています。
「会場には85年にわたり、鹿屋市の星塚敬愛園で暮らすかたからのメッセージも寄せられています」
現在99歳で、語り部として活動している元患者の上野正子さんは「偏見差別のない社会を」と訴えています。
天文館図書館での展示はきょう21日までで、今後、奄美市役所で今月20日から、鹿屋市役所と大崎町役場は今月22日から行われます。