【ブリュッセル=吉沢智美】ベルギーを公式訪問中の天皇、皇后両陛下は25日午前(日本時間同日午後)、首都ブリュッセルにあるラーケン宮で、フィリップ国王とマチルド王妃にお別れのあいさつをされた。両陛下は同日中に政府専用機でベルギーを離れ、帰国の途につかれる。
これに先立ち、両陛下は国王夫妻とラーケン宮にある温室植物園などを散策された。
天皇陛下は24日、南部のナミュール市に足を運ばれた。陛下は報道陣の問いかけに応じ、「それぞれの国の王族の方々と本当に親しくお話をすることができて、より交流を深めることができた」とし、「次の世代への橋渡しができたのではないか」と述べられた。
両陛下は13日から国賓としてオランダをご訪問。20日からベルギーに滞在し、それぞれの国で歓迎式典や国王夫妻主催の晩餐(ばんさん)会をはじめとする公式行事に臨まれた。