2024年7月の東京都知事選のポスターで「みんなでつくる党」の大津綾香党首の名誉を傷つけたとして、警視庁が名誉毀損(きそん)容疑で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志被告(58)=元兵庫県議への名誉毀損罪で起訴=を書類送検したことが2日、分かった。6月29日付。
捜査関係者などによると、ほかに広島県の40代男も同容疑で、浜田聡・元N党参院議員(49)が同教唆容疑で書類送検された。男はポスターのQRコードから閲覧できる中傷動画を作成したといい、同庁は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。立花被告と浜田元議員は、検察に判断を委ねる「相当処分」とした。
都内で記者会見した大津党首らによると、24年9月に同庁麹町署に刑事告訴していた。
大津党首は「(告訴は)自分一人のためではなく、今後の被害を防ぐためだ。検察も厳正に対処してほしい」と述べた。 [時事通信社]