天皇陛下、芸術院授賞式ご臨席 皇居で作品もご覧に 映画「国宝」監督に「大変な評判で」

天皇陛下は6日、東京・上野の日本芸術院会館を訪れ、芸術分野で大きな業績を残した人に贈られる日本芸術院賞の授賞式に臨席された。
受賞者は、特に顕著な業績が認められるとして恩賜(おんし)賞も合わせて受賞した建築家ユニットである妹島和世さん(69)と西沢立衛さん(60)、文芸評論家の沼野充義さん(72)、演出家の栗山民也さん(73)ら11組。賞状などが手渡されると陛下は拍手を送られた。
陛下は午後、皇居・宮殿で皇后さまと長女の敬宮愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまとともに、受賞作品などをご覧に。映画「国宝」で日本芸術院賞を受賞した李相日監督(52)に陛下は「大変な評判で」と声をかけられた。受賞者を招いた茶会も催され、陛下は「それぞれの分野の発展のために力を尽くされますよう願っております」と受賞者らをねぎらわれた。