台湾海峡退避に中国抗議 海保巡視船、日本反論

海上保安庁の複数の巡視船が先週、沖縄の先島諸島に接近した台風9号を避けるため台湾海峡に退避して公海上で待機し、中国政府が外交ルートを通じて日本に抗議していたことが分かった。複数の日中外交筋が13日、明らかにした。日本側は、抗議は受け入れられないと反論した。
日本政府関係者によると、これまでも海保の巡視船が台風接近に伴い台湾海峡に退避することはあった。今回は他国の船舶も退避していたといい、関係者は「日中関係の悪化を受け、中国側が過敏になっているのではないか」と分析している。