【ブリュッセル共同】小泉進次郎防衛相は22日、核兵器に関する議論の必要性に言及したインターネット番組での発言について「あらゆるタブーなく議論をしなければ、もはやどの国も一カ国で安全保障を確立することはできない。これは当然のことだと思う」と述べ、改めて発言を正当化した。北大西洋条約機構(NATO)本部でルッテ事務総長と会談した後、記者団に述べた。
小泉氏は、フランスが「核の傘」を欧州に広げる新構想を打ち出し、ドイツがフランス軍の核演習に初めて参加することに言及。世界の安全保障環境が「新たな展開を見せようとしている」と指摘し、核兵器について排除せずに議論する必要性を訴えた。