斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラ疑惑を追及した人たちへの侮辱を含む大量の嫌がらせメールで業務を妨害されたなどとして、丸尾牧県議と同県芦屋市の孝岡知子市議は23日、抗議する声明文を出した。直近の約1カ月間だけでもそれぞれに数千通のメールが送りつけられており、近く県警に被害届を提出するという。
2人によると、斎藤氏を告発したあと自死した元県民局長や、県議会の百条委員会委員を務め自死した竹内英明氏の名前を挙げ「今年は誰が死ぬのか」などとあおる内容のメールが、1月以降毎日届いている。今月に入ると、政治団体の機関紙や雑誌の購読確認メールも届くようになった。2人の名前で勝手に申し込んだとみられるという。
丸尾氏は「相手を黙らせ、活動を萎縮させようとする嫌がらせであり、言論に対する攻撃だ。亡くなった方々を侮辱し、その死を政治的攻撃の材料にすることは繰り返されてはいけない」と強く非難した。