(永見 佳織 アナウンサー)
「午後0時30分現在の手元の気温計は今まさに40℃を超えました。サウナの中にいるような感じで暑いです。暑さを避けるためか、歩いている人はいません」
22日、40℃を超える酷暑日となった浜松市天竜区佐久間町は、23日、さらに上昇し、観測史上最高の41.1℃を観測。全国でも最も暑い地点となりました。
危険な暑さにより鉄道にも影響が…。
(JR浦川駅アナウンス)
JR飯田線はレールの温度が上昇したことにより、歪みなどが生じる可能性があるとして、電車の速度を落として運転していましたが、その後、一部区間で運転を見合わせました。
厳しい暑さが続く中、佐久間町にある「ヘアーサロン ノリモト」では期間限定で涼しさを感じられるサービスがあるといいます。その名も「かき氷シャンプー」。永井大勝アナウンサーが実際に体験してみました。
(永井 大勝 アナウンサー)
Q.かき氷シャンプーは?
「人生で初めてです」
Q.頭の上にかき氷を載せるのは?
「ちょっと怖い感じがしますけど、きょう暑いのでどんな感じになるのか楽しみです」
なんと、頭の上にかき氷が載せられていきます。
(永井 大勝 アナウンサー)
「あー冷たい。すごい」
かき氷を乗せたあとにミントのシャンプーで洗っていきます。
(永井 大勝 アナウンサー)
Q.冷たい?
「冷たいですし、頭全体にいくのでそこから体にも伝わります]
シャンプーを洗い流して終わりです。
(永井 大勝 アナウンサー)
「気持ちいい」
「冷たい水ではだめです。かき氷だからいい…」
(ヘアーサロン ノリモト 乗本 和男さん)
「一番暑い町でかき氷シャンプー…」
(永見 佳織 アナウンサー)
「かき氷って食べるだけではないんですね」
(ヘアーサロン ノリモト 乗本 和男さん)
「そう。頭にかぶるもの!?」
一方、沼津市では涼しい中で楽しめるスポットに多くの人が。
沼津市にある沼津港深海水族館では外の暑さとは対照的に涼しい室内でここでしか見ることができない冷凍シーラカンスなどを楽しむことができます。
神奈川からシーラカンスを見に来たというこの子は…。
(神奈川から)
Q.どういうところが好き?
「ちょっとかっこいいところ」
Q.どこがかっこいい?
「背中の部分」
「外が暑かったから(涼しくて)うれしい」
また、東京から家族で来たこの男性は…。
(東京から)
「深海水族館に子どもが好きで行きたいというので夏休みを利用して来た。中は涼しいです。外は歩けないので」
涼しい環境の中で、多くの人が普段見ることができない深海の世界を楽しんでいました。
午前中から気温が上がり陽炎も現れるほど厳しい暑さとなった23日の静岡県内。
気象台によりますと、県内では佐久間と浜松で40℃超えの酷暑日となったほか、静岡で34.8℃など全域で32℃以上となりました。
静岡市内の水浴び場では水遊びする子どもも。
(園児)
Q.何して遊んでた?
「先生に水いっぱいかけてた」
(先生)
Q.先生どうですか?
「気持ちいいです」
(園児)
「アイス食べたよ…溶けちゃうよって言ってた」
静岡県内には4日連続で「熱中症警戒アラート」が発表されていて、こまめな休憩や水分・塩分補給をすることが呼びかけられています。
この厳しい暑さに耐えられないのはヒトだけではありません。
東伊豆町にある「伊豆アニマルキングダム」では動物たちもこの暑さでぐったり。6月に6年ぶりに誕生したアルマジロの赤ちゃんは日陰で寝ていました。
(来場者)
「サウナ…サウナ」
Q.サウナみたいに暑い?
「うん」
Q.暑いね?
「暑いですね」
Q.どのくらい暑い?
「めっちゃ暑い、カピバラ来たよ」
Q.カピバラはどうですか?
「かわいい、赤ちゃん来た」
2026年に誕生したカピバラの赤ちゃん…11頭にとっては初めての夏です。水を張っている最中にも暑さに耐えられないからか続々とプール入っていき気持ちよさそうなこの表情。
(飼育係 安居 琴海さん)
「水に入って体温を冷やしたりするので、夏になると水は必須で、気持ちよく泳いでいます」
人間も動物もこの暑さは酷なようです。
(浜松市・佐久間から中継リポート 永見 佳織 アナウンサー)
(スタジオ・徳増 ないる アナウンサー・森 貴志 氏・津川 祥吾 氏)
(新静岡セノバから中継・気象解説 松浦 悠馬 気象予報士)