当時17歳少年に懲役30年求刑 北海道・江別、大学生集団暴行死

北海道江別市で2024年、千歳市の大学生長谷知哉さん=当時(20)=を集団暴行し死亡させたとして、強盗致死などの罪に問われた6人のうち、当時17歳だった少年の裁判員裁判が27日、札幌地裁(高杉昌希裁判長)で開かれ、検察側は懲役30年を求刑した。判決は8月7日。
地裁では6人のうち川口侑斗被告(19)の公判も進行中で、少年と一緒に判決が言い渡される予定。川口被告は当時18歳で、改正少年法で起訴後の実名報道が可能な「特定少年」に当たる。
起訴状によると、2人は共謀して24年10月25~26日、江別市の公園で長谷さんを殴るなどして現金やクレジットカードを奪い、外傷性ショックで死亡させたほか、長谷さんのカードを使ってたばこなどをだまし取ったとしている。