元関脇・北瀬海の土谷孝さんが78歳で死去 激しいぶちかましを武器に活躍し幕内在位39場所

大相撲の元関脇・北瀬海の土谷孝(つちや・たかし)さんが26日、東京都内の病院で死去した。日本相撲協会が28日に発表した。78歳。北海道北檜山町(現せたな町)出身。通夜は30日午後6時から、葬儀は31日午後1時から、いずれも東京葬祭月光殿=東京都江戸川区西小岩1の7の8=で。喪主は妻洋子(ようこ)さん。

元横綱・千代の山にスカウトされ出羽海部屋に入門。1964年名古屋場所で初土俵を踏んだ。千代の山の独立に伴って67年3月に九重部屋に転属。69年秋場所で新十両に昇進し、72年春場所で新入幕を果たした。小兵ながら激しいぶちかましを武器として活躍。速攻も得意とした。幕内は通算39場所務め、最高位は東関脇。三賞は殊勲2回、技能1回。金星は1個。79年夏場所中に現役引退。年寄「君ケ浜」を襲名し、九重部屋、八角部屋の部屋付き親方として後進を指導した。