「ポンコツ」「人間のクズ」など侮辱も…パワハラ行為認定の横浜市長が会見「言動のあり方を見つめ直す」告発した職員、市民に謝罪

部下に対する複数の「パワハラ行為」があったと認定された横浜市の山中竹春市長。「言動のあり方を見つめ直す」として、告発した職員に加え、市民に向けても謝罪しました。
横浜市 山中竹春市長 「深く反省するとともに、心からお詫びを申し上げます」
先ほど午後4時半ごろ、カメラの前で謝罪した横浜市の山中竹春市長。パワハラ疑惑が浮上したのは、今年1月でした。
横浜市人事部長(当時) 久保田淳氏 「振り返ると、動悸がしたり手が震える」
市の人事部長だった幹部職員が山中市長から書類を投げつけられるなどの行為を受けたと告発したのです。
当時、山中市長は一部を認めつつも、書類を投げつけたことなどは否定。その後、市は外部の弁護士による調査を進めていました。
きょう公表された報告書では、山中市長について、「決して看過できない重大なパワハラがあった」と認定。幹部職員に対する「書類を投げつける」「怒鳴る」などの行為に加え…
横浜市 山中竹春市長 「ポンコツ」 「人間のクズ」 「おばさん」
ほかの職員らをこのように呼び、侮辱したことについても、事実と認定しました。さらに…
横浜市 山中竹春市長 「恐怖を与える、人事部からのジャブが与えられない…」
去年9月に録音された山中市長の声。報告書はこの発言以外にも、特定の異動先を挙げ、「粛清」や「飛ばす」などの発言があったとして、「恐怖感で支配し、自己の意のままに操ろうとする意図が垣間見える」と断じました。
これを受け、市長は…
横浜市 山中竹春市長 「(報告書の内容について)争う気持ちはありません。自分自身の言動のあり方を見つめ直さなければならないと」
そして、「問題を自らの手で正し、同様の問題を繰り返さない組織をつくりあげる」と述べました。
一方、告発した幹部職員は…
告発した幹部職員 久保田淳氏 「ここまで断罪された市町村長がいたのかということをご自身として、きちんと受け止めていただきたい」