秋篠宮さま、改正皇室典範に「天皇陛下が話されたことその通り」

秋篠宮ご夫妻は13日、パラグアイ公式訪問(18~26日)を前に東京・元赤坂の赤坂東邸で記者会見された。皇室典範が改正された受け止めを問われた秋篠宮さまは、天皇陛下の6月の会見での「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」との発言を念頭に「天皇陛下が話されたことももっともだと、その通りだと思っています」と述べた。改正内容については具体的に言及しなかった。
今回の改正では、結婚した女性皇族の身分保持のほか、旧11宮家出身の男系男子の養子縁組が可能になる。今後の皇室を担う次女佳子さまや長男悠仁さまの人生にも大きく影響する。
秋篠宮さまは改正に至るまで「報道等でもいろいろ、皇室典範について掲載され、私自身もいろいろ考えるところはあった」とし、「私も生身の人間。思うことはいろいろある」と述べた。「制度に関わることは控えたい」と具体的な考えは明らかにしなかったが、子供たちの将来については「一つ一つの仕事を大事にしながら、親としては幸せに歩んでいってほしい」との思いを明かした。
秋篠宮妃紀子さまも「佳子と悠仁が2人それぞれ幸せな歩みを進んでいってほしいと心から願っています」と述べた。
過去には、長女の小室眞子さんもパラグアイを親善訪問し、佳子さまもペルーやブラジルを訪問して国際親善などで活躍してきた。女性皇族の役割についての考え方も問われ、秋篠宮さまは「社会の要請を受けて、よいものであれば務めを果たしていく。そのことに女性、男性の区別はないと考えている」と話した。【山田奈緒、柿崎誠】