千葉県を襲った記録的豪雨の影響で、量子科学技術研究開発機構の地下施設のタンクから、放射性物質を含んだ廃液が外部に漏れた可能性が高いことがわかりました。
量子科学技術研究開発機構によりますと、千葉市にある地下施設が豪雨で水没し、地下のタンクに貯めていた放射性物質を含んだ廃液が雨水と混ざり、外部に漏えいした可能性が高いということです。
地下の貯留施設には、先週の木曜日13日の時点で2000から3000リットル程度の廃液がたまっていたとみられ、貯留タンク周辺の水を調査したところ、放射性物質の濃度が基準値以下であることから環境への影響はないとしています。
量子研は、翌日に国や県などに報告し、今後、原子力規制庁に再発防止策を提出することにしています。