熊本地震の影響で、県内の宿泊施設ではキャンセルが相次いでいます。県によりますとキャンセルは少なくとも11万人分にのぼっていて、塩田知事は8月19日、国に対して支援を要望しました。
熊本地震の影響は、県内の観光にも及んでいます。県が行った県内106の主な宿泊施設への調査によると、震災後から8月7日までの間に11万1700人分以上のキャンセルが発生。今後さらに増えることも見込まれています。
多くの観光客や帰省客が訪れる夏休みの時期に、旅行需要が大きく落ち込んでいて、その影響は、土産物販売業や飲食業、交通事業者など幅広い業種に波及。地域経済全体に深刻な影響を及ぼしているということです。
こうした状況を踏まえ塩田知事は8月19日、国に対し、旅行需要の早期回復に向けた観光支援策への財政支援や、国の内外への正確な情報発信による風評被害の払拭などを求めました。