小説家・首藤瓜於さんが死去 「脳男」で江戸川乱歩賞受賞、生田斗真さん主演で映画化

講談社文庫の公式X(旧ツイッター)は27日、2000年に江戸川乱歩賞を受賞した「脳男」(講談社刊)の作者で、推理小説家の首藤瓜於(しゅどう・うりお)さんが死去したと明らかにした。「脳男」は続編が刊行され、映画化もされるほど人気を呼んだ。
Xでは「小説家の首藤瓜於さんが逝去されました。2000年に江戸川乱歩賞を受賞した『脳男』は、2013年に映画化され累計60万部に達しております。謹んで哀悼の意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」とつづり、故人を悼んだ。
「脳男」は、連続殺人事件を起こす謎に包まれた青年を巡る物語。俳優の生田斗真さんが主演した映画版も好評だった。小説は「指し手の顔 脳男II」「ブックキーパー 脳男」と続編2作にシリーズ化され、「指し手~」は2008年の第29回吉川英治文学新人賞候補に選出された。