タブレットで電子投票=各地で導入の動き―香川知事選

30日投開票の香川県知事選で、タブレットを用いた電子投票が善通寺市で行われた。投票用紙の記載ミス防止や開票作業の効率化に向けた取り組みで、知事選レベルでは2004年の岡山県知事選での新見市以来2例目。来春には統一地方選も控え、導入の動きが各地で広がりつつある。
香川県では今年7月、電子投票導入のための条例が成立。知事選や県議選での電子投票には、市町村でも関係条例の制定が必要で、今回は県内17市町のうち条例がある善通寺市で実施された。
有権者は、タブレット画面に表示された候補者の中からタッチペンで選択して投票。電子投票を済ませた女性(54)は「これまでは漢字を間違えないように気を付けて書いていたが、今回は簡単だった」と話した。同市では前回知事選より期日前の投票者数が伸び、担当者は「電子投票への関心もあったのではないか」とみている。 [時事通信社]