29日夜から記録的な大雨となった福井県では、レベル5大雨特別警報はレベル2大雨注意報に切り替えられましたが、広い範囲で浸水被害などが確認されています。中継です。
大雨の影響で臨時休業した福井県坂井市の食品スーパーから特別に許可をいただきましてお伝えします。こちらのスーパーには店舗の裏側に川がありまして、その川から搬入口を通って店舗内に水が押しよせたということなんです。一時は大人のくるぶしよりも高い位置まで水がきたということです。福井県内は30日午後から天気が回復しまして、この時間も関係者の方が後片付けに追われています。
福井市と大野市、それに勝山市に発表されていたレベル5大雨特別警報は解除され、午後3時すぎにレベル2の大雨注意報に切り替えられましたが、上空からみますと住宅や水田の浸水被害や、土砂崩れも確認されました。
この大雨で坂井市の30代の女性が、冠水した道路脇の用水路に足をとられて右足首の骨を折るけがをしました。また、大野市や勝山市を中心に床上・床下浸水の被害も相次いでいます。
そして、水浸しとなったこちらのスーパーでは、店内の冷蔵庫や冷凍庫がショートし、商品が売り物にならなくなりました。
店長によりますと、被害額は1500万円を超えそうだということです。今後も店舗内の消毒や壊れた機械の修理などがあるため、営業再開までには数日かかるとみられています。