きょう(3日)、文化庁で開かれた、世界文化遺産への推薦候補を話し合う「文化審議会」で、 滋賀県彦根市の国宝・彦根城が、世界文化遺産の国内候補として推薦されることが正式に決まりました。
国宝・彦根城は、江戸時代の政治の仕組みを示す歴史的価値のある建造物が残っているとして、1992年にユネスコの「世界遺産暫定リスト」に登録されて以降、 滋賀県と彦根市が、30年以上にわたりアピールを続けていました。
2024年には、技術的・専門的な見地から、世界遺産へ推薦するのにふさわしいかを事前に評価する「イコモス」が、“登録の可能性がある”と評価していました。
今後は、文化庁からユネスコに推薦書が提出され、 2028年夏の登録を目指すということで、登録されれば、国内では今年7月に登録された 奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」 に続き、28件目となります。