千葉豪雨でパトカーやバイクなど県警車両46台に被害、国へ買い替えやリース費用の措置要望

千葉豪雨で救助活動中に浸水して故障するなどした千葉県警の車両が46台に上ることが、県警への取材でわかった。大半は国が所有する車両で、県は国に対し、捜査やパトロールに支障が出ないよう財政措置などの対応を求めた。
県警によると、被害の大きかった千葉市や佐倉市、八千代市、大網白里市などで活動していたパトカーやバイクを中心に、一時46台が走行不能となった。110番通報を受けて現場に向かう最中に水につかり動かなくなったり、時間がたってからエンジンがかからなくなったりしたという。
警察車両は、警察法で国が購入することが定められている。車両が不足した場合は、各都道府県の予算で補っている。浸水した県警車両のうち33台は国が所有する車両だった。
熊谷知事は8月27日、赤間防災相に豪雨からの復旧や今後の対策に向けた要望書を提出した。その中で、浸水した車両の買い替えや、買い替えまでの代車のリース費用について、特別な財政措置を講じるよう求めた。