夫に「メタノール」を飲ませ、視力障害を負わせた罪に問われた妻に対し、大津地裁は3日、無罪を言い渡しました。
36歳の妻は、2023年、滋賀県栗東市の自宅で、「メタノール」を混ぜた飲み物などを夫に飲ませ、視力障害を負わせた罪に問われていました。
これまで弁護側は、「メタノールを飲ませた事実はない」と無罪を主張。一方検察側は、「妻は犯行前に、メタノールが主成分の燃料用アルコールを購入していた」などと指摘し、犯人性が認定できると主張していました。
3日の判決で大津地裁は、「夫が自らメタノールを飲んだ可能性が否定できない」として、妻に対し無罪を言い渡しました。