歌舞伎俳優片岡亀蔵さん=当時(64)=が死亡した昨年11月の火災で、警視庁は、たばこの不始末で出火させたなどとして、過失致死と建造物等失火の疑いで、この住宅に住む60代の知人男性を書類送検したことが11日、捜査関係者への取材で分かった。男性は出火当時、片岡さんと一緒の階にいた。
書類送検容疑は昨年11月24日、東京都足立区東伊興の3階建て菓子工場兼住宅で、たばこの不始末によって火事を起こして、片岡さんを一酸化炭素(CO)中毒で死亡させた疑い。
捜査関係者によると、片岡さんは出火の数時間前に男性宅を訪れており、3階の部屋で就寝中だったとみられる。男性は同じ階におり、煙を吸って病院に搬送された。