通話しながらのATM操作に違和感 還付金詐欺から高齢男性を救った女性に感謝状 守山警察署

通話しながらのATM操作に違和感。還付金詐欺から高齢男性を救った女性に感謝状が贈呈されました。
18日、名古屋の守山警察署から感謝状を贈られたのは守山区の梁川嘉子さん(48)です。
警察によりますと、ことし7月、梁川さんが尾張旭市内の郵便局を訪れた際、電話で通話しながらATMを操作する70代の男性を見かけました。梁川さんは男性に対し、電話越しに操作を指示する内容が聞こえたため不審に思い「お手伝いしましょうか」と男性に3回ほど声をかけました。最初は男性から断られたものの、根強く説得する中で、「郵便局の人と話しているから大丈夫」と告げられ、祝日なのに郵便局員とやりとりできるのはおかしいと詐欺を確信し、警察に通報したと言います。男性は当時、市役所職員を名乗る人物から「医療費の還付金がある」と言われ、金を振り込もうとしていたということです。
梁川嘉子さん「ATMに『通話しながら操作しないで』と書いていたのでそういう詐欺が多いという認識があった。自分もだまされそうな手口だったので周りの人にも詳しく話し、周知を促している」
警察は、今回のように通話しながらATMを操作している人を見たら、周りの人と連携し、通報するなどしてほしいと詐欺防止への協力を呼びかけています。