千葉県の熊谷知事はきょう、台風25号の大雨で堤防が決壊した印旛沼を視察し、復旧を急ぐ考えを示しました。一方、県内で列車の運転を見合わせている区間では、一部を除き、あすからバスなどによる代行輸送が始まります。
「重機による作業が始まりましたが、堤防は決壊したままです」
台風25号で堤防が決壊した千葉県の印旛沼、周辺の地域では大規模な冠水被害が発生しました。千葉県の熊谷知事はきょう、決壊した堤防や沼の水を川に排水する施設を視察しました。
千葉県熊谷俊人知事 「何とか台風26号が来る前に水を止めると」
今後、台風26号が関東に接近する恐れがあり、県や国は復旧を急いでいます。
一方、運転を見合わせていた総武本線の榎戸駅と八街駅の区間では、きょうから運転が再開されました。ただし、運行の都合上、一部の列車は榎戸駅で折り返し運転を行うなど、千葉駅と八街駅の区間は通常の7割程度の本数で運行するということです。
県内では、運転を見合わせている区間のうち、内房線の姉ケ崎駅と木更津駅の区間を除く4つの区間を対象に、あすからバスなどによる代行輸送が行われます。