《事件直前のトラブル匂わせLINE入手》「見た目はげっそり、仕事中も上の空」三原理稀容疑者の上司が証言する “元妻との相思相愛の関係”と“嫁親との諍い”【群馬】

9月25日正午すぎ、群馬県太田市市場町の住宅から通報があった。
「母親が刺された」
家の中には手塚由佳さん(52)が血を流して倒れていた。手塚さんと一緒に暮らす長男と長女が外出から帰ったところ、家の中で三原理稀容疑者(30)に鉢合わせてしまう。男は出会い頭に長男の頭を刃物で切りつけ、その場から裸足で一目散に逃走した。三原容疑者はすぐに公開手配され、2日後に高崎市内で逮捕された。
「当時、家屋内には刃物が1本残されていた。手塚さんの遺体には十数か所の刺し傷があったうえ、現場付近で犯行に使用されたとみられる刃物がもう1本見つかっていることから、強い殺意による犯行の可能性がある。
手塚さんの家の玄関は電子ロック式で、職員が駆けつけた際に玄関は無施錠でした。容疑者はなんらかの方法でこの玄関を突破し、手塚さんを殺害したとみられます」(大手紙社会部記者)
容疑者は手塚さんの長女の元夫で、警察によれば離婚後も交際関係をめぐるトラブルがあった。群馬県警、栃木県警に対し、手塚さんの長女からけんかやDVに関する相談が少なくとも3回あり、容疑者は彼女へ執拗に復縁を迫ったとされる。
三原容疑者は逮捕時、建築関係の仕事をしていた。仕事を差配していたという親方は、2人についてこう言う。
元妻の家族との”不和”
「俺は理稀が若いころに働いていた職場の上司です。ただ10年近く、彼とはほとんど連絡を取っていなかった。今年1月ごろ、久々に連絡がきたんです。すると『いま現場やっているんですが、仕事はないですか』と言うので、自分の元で面倒をみることにした。
理稀と元妻の出会いはマッチングアプリです。理稀と再会した1月当時、あいつは奥さんの実家(編集部註:事件があった住宅)で手塚さん家族と同居していた。その頃すでに離婚はしていたはずですが、”パートナー”として暮らしていた。彼女のことはいつも『嫁』と呼んでいました」
すでに報道各社は警察からの情報として「2人は離婚後も一時期、同居していた」と報じている。この男性曰く、婚姻関係を解消したにもかかわらず2人が生活を共にしていた理由は不明だが、少なくとも”相思相愛”ではあったそうだ。
だが、2人の関係には次第に翳りが差しはじめる。
「いろいろあって奥さんの家族、特に母親である手塚さんと反りが合わなくなっていったようです。1月から4月初旬にかけて、『うちから出ていけ』という話になり、佐野市のアパート(編集部註:容疑者の現住所)を契約しました。