大阪公立大学にサイバー攻撃か サーバー500台停止し全学部休講 13万件の個人情報流出の有無を調査

大阪公立大学で発生した大規模なシステム障害について、大学が会見を開き、原因は外部からのサイバー攻撃とみられると発表しました。
先週金曜日(2日)、大阪公立大学で、構内の基幹システムに障害が発生し、約500台のサーバー類が一斉に停止しました。大学は、きょう(5日)会見を開き、システム障害の原因は、いわゆる“身代金要求型”のサイバー攻撃、「ランサムウェア」によるものとみられると発表しました。
サイバー攻撃によって、バックアップデータの多くも暗号化されたことで、授業や課題の提出などで使用する学内のシステムや、メールなどが利用できない状態となっていて、 大学は8日まで、全学部を休講としています。
工学部に在籍している学生は…。
工学部 3年生
「(スマホ見せながら…)ここに時間割や授業の課題であったりが出てくるんですけど、 “通信エラーが発生しました”って。(デジタル)学生証とかも今は使えない感じで…。早く復旧してもらって学校生活が再開できたらいいなと」
サイバー攻撃を受けたシステムには、学生や卒業生、教職員など、少なくとも13万件の個人情報が含まれているということで、大学は情報漏えいの有無は調査中とする一方、身代金の要求があったかについては明らかにしておらず、予定通り、今週金曜日(9日)から対面授業を再開する予定としています。