ロマンス詐欺に関与したとして、高知地検は7日、千葉県白井市の会社員で元プロテニス選手の平木理化容疑者(54)を詐欺罪と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)で起訴した。
起訴状などによると、平木容疑者は2022年3~5月、シリア在住の医師を名乗る氏名不詳者と共謀し、高知県宿毛市内の男性に「現金160万ドル入りの荷物を送ったので、配送料を代わりに支払ってくれれば後で返す」などと持ちかけ、現金95万円をだまし取った。5月に暗号資産約91万円分を購入し、氏名不詳者に送信し、犯罪収益などを隠したとしている。
また、同月、鹿児島市の女性からだまし取った30万円で暗号資産約28万円分を購入して氏名不詳者に送り、犯罪収益などを隠したとしている。