「SAGA!さが」はなわの大ヒット曲に佐賀県・山口知事が“禁止令”を出していた《女性タレントへのボディタッチ、“隠し部屋”だけではない》

〈 「副知事 島耕作に4500万円」効果に疑問も…佐賀県が魅力度ランキング“最下位転落” 山口祥義知事は取材に「特別、意識することはありません」 〉から続く
〈「SAGA さが SAGA さが 松雪泰子もさが 公表してねぇ」〉
2003年にリリースされたお笑い芸人はなわの『佐賀県』。県民にも愛されるヒット曲だが、なんとこの曲に対し、山口祥義佐賀県知事(61)から「禁止令」が出されていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
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「週刊文春」では先週、佐賀県の山口祥義知事(61)の数々の疑惑について報じた。
県費約257億円を投じて建設された 「SAGAアリーナ」内の配置図に記載のない「隠し部屋」で知事が飲み会 を開いたり、 過去にお気に入りの女性タレントの太ももにボディタッチ をしていたことなどだ。
そして、山口知事の不適切な行動は、県民のスターにも及んでいた。県庁関係者が明かす。
「佐賀県出身のはなわさんに、山口知事は就任した直後からひどい仕打ちをしているのです」
佐賀を愛する「佐賀県芸人」
はなわは、ツノが生えているようなとんがりヘアがトレードマーク。2003年に故郷をコミカルに歌った『佐賀県』が大ヒット。江頭2:50と並ぶ「佐賀県芸人」として有名だ。
「『県道を走ると一面田んぼだらけ』といった自虐的な歌詞と『SAGA!さが』のサビがウケて、その年の紅白歌合戦にも出場。『佐賀県』のプロモーションビデオには当時の古川康知事も出演して話題を集めた。はなわは県を愛するあまり、2011年に家族とともに佐賀県にUターン移住した」(芸能デスク)
「禁止令」について知事に尋ねると…
県庁関係者が続ける。
「『佐賀県』は県民からは面白いとの反応がもっぱらでした。公費を全く使わずに県をPRできたことから2003年に古川知事から感謝状が贈られたほどです」
だが、2015年に山口知事が初当選を果たすと雲行きが変わるのだ。なぜ「佐賀県」に禁止令が出たのか──。
県庁に「禁止令」について尋ねると、以下の知事からのメッセージが届いた。
「私は佐賀県は素晴らしい地域だと確信しています。県民の皆さんにも佐賀県のことを誇りに感じてほしいと考えており、県内外から多くの人が集うイベントなどでは、その趣旨を踏まえながら、佐賀県の価値を高めることを大切に取り組んでいます。なお、はなわさんとは、就任時から、佐賀県が素晴らしい地域であることはお互いに共有しています」
果たして、山口知事とはなわの間に何が起きていたのか? 現在配信中の「 週刊文春 電子版 」、15日(木)発売の「週刊文春」では、佐賀県知事による「SAGA」禁止令の全容について報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年10月22日号)