那覇市長選が18日告示され、現職と新人3人が立候補を届け出て、計4人による争いが確定した。投開票は25日。
立候補したのは、新人の女性団体会長・久手堅(くでけん)幸子氏(74)(無=共産・社民推薦)、新人の不動産会社社長・矢島賢斗氏(35)(無)、現職の知念覚(さとる)氏(63)(無=自民・維新・国民・立民推薦)、新人のIT会社社員・吉嶺諒氏(25)(無)。再選を目指す知念氏に久手堅氏ら3人が挑む構図となった。
9月の沖縄県知事選で12年ぶりに保守県政が誕生して以降、同日程の豊見城(とみぐすく)市長選とともに初の県内市長選で、古謝(こじゃ)玄太知事は知念氏を支える。保守を自認する知念氏は公明党県本部と地域政党「沖縄社会大衆党」の推薦も得た。
基地問題で政府と対立する「オール沖縄」勢力は統一候補を立てず、同勢力を構成する政党間で推薦する候補が割れた。