福岡県北九州市の幹部職員が議員からの不当要求を経験したなどとアンケートに回答した問題です。北九州市議会の中村議長は22日、自身が所属する劇団の公演チケットを10年ほど前から職員に販売していたことを認めました。
21日に公表された北九州市の幹部職員へのアンケート結果には、「議員が在籍する劇団の公演チケットを買わされた」との回答もありました。
中村議長は22日取材に応じ、自身が所属する劇団の公演チケットを販売していたことを認めました。
チケットは1枚3000円で、10年ほど前から毎年5月と11月の公演のたびに市の職員に対し60枚から70枚ほど販売していたということです。
北九州市議会 中村義雄 議長
「(市の)共催事業のやつなので一定程度、市も応援していいものじゃないか。そういう相手方のことを細かに配慮する点はちょっと足りてなかったかもしれませんね。そこのアンテナは低かったかなと思います。私はてっきり喜んで来てくださってると思ってたのでそんな声があるんなら、私が思ってたのと違うんだっていうのは今回初めてわかったのでそれならもうこれはやめるべきやなと」
また、中村議長は今回のアンケート結果について市議会各会派の代表者を集めて内容を確認し「思いあたるところに関しては改善するところは改善する」としています。