「同期で親しく」「尊敬する先輩」=福田氏死去、与野党で惜しむ声

福田康夫元首相の死去を受け、与野党から惜しむ声が相次いだ。自民党の鈴木俊一幹事長は26日の記者会見で「初当選の頃から親しくさせていただいた」と懐かしんだ。共に1990年衆院選で初当選。鈴木氏は中学・高校の後輩に当たる。
国民民主党の古川元久代表代行は「厳しい状況の中で首相をされた。冷静沈着な方だった」と振り返った。福田氏が公文書管理を重視したことに触れ「行政の透明性を担保する仕組みに熱心だった」と語った。民主改革の会の階猛幹事長は「尊敬すべき政治家の大先輩で、本当に残念だ」と故人をしのんだ。いずれも記者団の取材に応じた。
公明党の岡本三成代表は、福田氏が薬害肝炎問題で被害者の一律救済に踏み切ったことを評価。「(自公連立政権で)命と暮らしを守る政治を共に進めた歩みは、今も私たちの胸に深く刻まれている」とのコメントを発表した。 [時事通信社]