東京都は26日、都の家屋損害調査を受託している会社の社員が、個人情報が記載された書類が入った鞄を電車内に置き忘れ紛失したと発表した。84軒分の顧客の氏名、住所、電話番号、対応記録が記載されているという。現時点では、情報の紛失による二次被害は確認されていない。
紛失した受託会社の社員は、20日に東京メトロ東西線九段下駅から乗車し中野駅で下車後、鞄の紛失に気づき、忘れ物センターへ照会、21日に中野警察署遺失物窓口へ届け出た。鞄は発見されていない。
22日に報告を受けた都水道局は、顧客に対し電話連絡し、連絡がついた対象者には謝罪、23日から局職員が個別に訪問し、直接謝罪と説明を行ったという。
都は受託事業者に対し、個人情報の厳正な管理について指導、監督を徹底するなどし、再発防止に努めるとしている。