【速報】元大阪地検トップが無罪主張 “抵抗・拒絶できない状態にあったこと”を否認 部下に性的暴行加えた罪に問われる北川健太郎被告 初公判では起訴内容認めるも方針一転 大阪地裁での2年ぶりの法廷

酒に酔って抵抗できない状態の部下に性的暴行を加えたとして、準強制性交の罪に問われている元大阪地検検事正の北川健太郎被告(67)の裁判。約2年の中断を経て27日に大阪地裁で開かれた第二回公判で、北川被告は起訴内容を否認し無罪を主張しました。
起訴状などによりますと、大阪地検のトップを務めていた北川被告は2018年9月、大阪市北区の官舎で、組織のトップという立場に乗じ、酒に酔って抵抗できない状態だった部下の女性検事(仮名・ひかりさん)に対し、性的暴行を加えたとして準強制性交の罪に問われています。
北川被告側は2024年の初公判で起訴内容を認めていましたが、その後「同意があったと思っていた」などと一転して無罪を主張。裁判は約2年にわたり中断していました。
改めて開かれたきょう=27日の法廷で、北川被告は起訴内容を否認し、「抗拒不能(抵抗・拒絶できない状態)にあったことは否認します」などと述べました。
弁護側は「客観的構成要件を満たさず、同意していない認識はない」として無罪を主張しています。