JA滋賀中央会の元専務理事と元職員が、資金約700万円を私的に使用した疑いで、刑事告発されました。 詐欺と背任の疑いで元専務理事と元職員2人を27日に刑事告発したのは、JA滋賀中央会の関係者から情報提供を受けた関口速人弁護士です。 関口弁護士によりますと、JA滋賀中央会の元専務理事と元職員は2024年7月から2025年4月までの間、業務上の打ち合わせなどの名目で、会の資金約700万円を私的な飲食代や銀座や祇園の高級クラブの利用代金などに使っていたということです。 タクシーの私的利用などを含めると、不正の総額は約1000万円にのぼる可能性があると指摘しています。 JA滋賀中央会は2人の不適正支出について内部調査をしましたが、2人に返還を求めたり、処分を科したりはしませんでした。JA滋賀中央会は取材に対し、「担当者が不在のため、答えられない」としています。