中学校理科の実験で生徒の皮膚が変色 試験管からこぼれた薬品で…石川・加賀市

石川県加賀市の中学校で理科の授業中に試験管からこぼれた薬品が生徒の手や腕に付着しあわせて21人の皮膚が変色する事故が起きていたことがわかりました。
今週月曜日に加賀市の東和中学校で行われた理科の実験。
その翌日のことでした。
■「皮膚が茶色や紫に変色している」
加賀市の教育委員会によりますと1年生の理科の授業中、実験の片付けをしていた際に試験管から薬品がこぼれ生徒7人の腕や手に付着しました。
生徒はすぐに皮膚を洗ったほか机のふき取りを行いその後、別のクラスが同じ実験を行いました。
ここでは薬品がこぼれる事故は起きていませんが別のクラスの生徒14人にも皮膚が変色する症状がありあわせて21人が病院を受診しました。
現時点で、全員皮膚の変色以外の症状は見られておらず経過観察となりました。
机のふき取りが不十分だったため被害が拡大したとみられています。
生徒の症状から実験では使われていない銀が含まれていた可能性があり市教委では原因の究明を急いでいます。