福岡市長選、過去最多の新人13人による争いが確定…市長不出馬で40年ぶりに新人のみの争いに

福岡市長選は告示日の1日、午後5時に立候補の届け出が締め切られ、過去最多の新人13人による争いが確定した。高島宗一郎市長が5選出馬を見送り、約40年ぶりに新人のみの選挙戦となった。主要政党の組織的な動きが鈍く、候補者も乱立しており、法定得票(有効投票総数の4分の1)に届かず、再選挙となる可能性も指摘されている。投開票は15日。
中道改革連合などに所属した前衆院議員や自民党所属の前市議らも立候補したが、自民は公認・推薦を見送り、日本維新の会、国民民主、公明、立民各党などは自主投票とした。一方、県議会での金銭授受疑惑などで既成政党への批判を強める参政党や日本保守党が同市長選で初めて公認や推薦の候補を擁立した。
選挙戦では、人口増加が続く市の今後の街づくりの方向性や、混雑する交通網のあり方などが争点となる見通し。