中野ブロードウェイで盗まれた高級腕時計、宅配便で店に戻る…愛知県内から発送され「わび状」同封

東京都中野区の商業施設「中野ブロードウェイ」の時計店で10月、高級腕時計が盗まれた事件で、盗品の腕時計が同店に送り届けられていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁が送り主などを調べている。
捜査関係者によると、腕時計は11月1日午前、宅配便で店に届いた。盗まれた腕時計と同じスイスの高級メーカー「オーデマ・ピゲ」の腕時計で、シリアルナンバーから盗品の腕時計(約4600万円相当)と一致することが確認された。荷物には、盗んだことをわびる内容の手紙も同封されていたという。
荷物は、愛知県内から発送されていたといい、同庁は送り主が何らかの事情を知っているとみて行方を探している。
事件では、10月29日夜に入店した男が、腕時計を左腕に試着したまま店の入り口から逃走した。同施設では、8月にも別の時計店で高級腕時計4本が盗まれる事件があり、チリ国籍の男2人が窃盗容疑で逮捕、起訴された。