高市首相、COP31欠席へ=官房長官「総合的に考慮」

高市早苗首相は11、12両日にトルコで開かれる国連気候変動枠組み条約第31回締約国会議(COP31)首脳級会合への出席を見送る。木原稔官房長官が5日の記者会見で明らかにした。日本の首相の欠席は3年連続。
同会議は9日に開幕し、笹川博義環境相が政府代表として閣僚級会合などに参加する。
木原氏は、首相の欠席理由について「日程等を総合的に考慮した」と説明。地球温暖化対策での日本の存在感低下を指摘する声に対しては「笹川環境相がわが国の考えを国際社会に訴えることを予定しており、気候変動外交におけるプレゼンスの低下を招く懸念があるとは考えていない」と強調した。 [時事通信社]