群馬・古書店員死亡 強盗殺人事件で捜査本部設置

14日午後11時50分ごろ、群馬県沼田市高橋場町の古書店「レン太くん」で、店員の斎藤康盛さん(59)が胸から血を流して倒れているのを斎藤さんの妻が発見し119番した。斎藤さんは現場で死亡が確認された。県警は店舗内のレジなどが荒らされ、斎藤さんの胸に複数の刺し傷などがあったことから、強盗殺人事件と断定。沼田署に捜査本部を設置した。
捜査本部によると、斎藤さんは同店経営者で弟の一三さん(57)ら家族3人で店を切り盛りしていた。14日午後7時から閉店時間の午後9時まで店内で1人だったという。帰りが遅いことを心配した妻が店に行き、裏口に近い従業員用通路で斎藤さんが倒れているのを見つけた。
裏口は無施錠だったといい、県警は防犯カメラの映像などを確認するとともに、斎藤さんの死因を調べる。【神内亜実、妹尾直道】