千歳あめ「災害のない世の中に」 三重・四日市の神社で袋詰め

四日市市諏訪栄町の諏訪神社で、七五三参りに欠かせない縁起物「千歳(ちとせ)あめ」の袋詰め作業が最盛期を迎えている。 生川守圀(なるかわもりくに)宮司(72)=写真右=らが、長寿を願う紅白の千歳あめのほか、学業成就の願いを込めた鉛筆などを、お守りを付けた袋に手際よく詰めている。週末までに約1000袋を準備するという。
参拝のピークは11月15日前の9、10日ごろを見込んでいる。近年は少子化の影響で一人っ子が増える中、祖父母4人も付き添って大勢で参拝するケースが目立つという。生川宮司は「お子さんの未来が災害や争いのない平和な世の中であるよう祈っています」と話していた。【松本宣良】