除染の雑草、台風で川に流出か=空の10袋発見―福島

台風19号の大雨により、東京電力福島第1原発の除染廃棄物を入れた袋が福島県田村市の仮置き場から川に流出した問題で、同市は17日までに、10袋が空の状態で川で発見されたと発表した。いずれも除染で刈り取った雑草が入っており、川に流れ出たとみられる。
市と環境省が16日に行った捜索で、中身がない除染廃棄物の袋10個が、市内の川の倒木などに引っ掛かっているのを発見した。モニタリングの結果、空間線量率や水質の放射能濃度は問題ないレベルという。