18日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で神戸市立東須磨小の教諭いじめ問題を特集した。
番組では、16日に開かれた保護者説明会での音声を放送。会合には非公開で行われ400人の保護者が出席したという。放送された音声では保護者から学校と市教育委員会側の説明に「ハラスメント行為というのはやめてください。今おっしゃられたことは犯罪ですから」。加害教師へ「せめて子どもに謝るべき」などと今回の問題に憤慨する声が放送された。
会合ではいじめを行った4人の教師には今後、一切子どもに対して指導を行わせないことが決まったという。さらに、番組では会合で読み上げられた40代の加害女性教師のコメントを紹介。このコメントは「子どもたちに対しては、こんな形になって申し訳ないです。子どもたちを精いっぱい愛してきたつもりですが、他の職員を傷つけることになり、子どもたちの前に出られなくなり、申し訳ありません。私の行動で、迷惑をかけてしまったことに対して、本当に申し訳ないと思っています。被害教員に対しては、ただ申し訳ないというしかありません。被害教員のご家族に画像を見せられ、入院までしている事実と、苦しんでいる事実を知りました。本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。自分の行動が間違っていることに気付かず、彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです。どうなっているのかと、ずっと思っています」との内容だった。
この文章に司会の羽鳥慎一アナウンサーは「的が外れちゃっているなっていうことなんですね」と指摘するとコメンテーターで同局の玉川徹氏は「これだけ大事になったんでしょうがないから、こういう風に謝っておこうという話だったらまだマシで、本当にかわいがっていると思っていてこういうことをやっていたんだったら矯正の方法がない」と指摘した。
その上で被害教師から「被害届も出てることで刑事事件になるかどうかは分からないですけど、刑事事件にでもならない限りはいずれ復職っていう話も出てきますよね。これでいいのかっていうことです」と疑問を投げかけ「僕は週刊誌の報道も見て相当まだまだ出てきてない部分もありそうだということを考えるとこのままに見捨ててはおけないです」と指摘していた。