「時給6000円以上」の会社はここだ! 1位はキーエンス8000円、商社、製薬、不動産…… 上位各社の働き方、ナマの声

あなたはいったい時給いくらで働いているだろうか?
時給がなんと8000円を超える企業があることが、就職・転職のジョブマーケット・プラットフォーム「Open Work」を運営するオープンワークが発表した「上場企業の時給ランキング2019」調査でわかった。
1位になったのはキーエンスで、社員の平均年収を時給に換算すると8037円。トップ30までの企業の平均時給は5363円で、東京都の最低賃金(985円)の5.4倍という結果になった。どういう働き方をすると、こんな時給をもらえるのか。11万3195件のクチコミ投稿から集めた、彼ら・彼女らのリアルな給与事情が企業の実名で語られる。
調査データは、「Open Work」に登録している会員からクチコミ投稿が5件以上ある上場企業2179社を対象に、2019年6月17日にまとめた。まず、有価証券報告書に記載されている平均年収データ(2017年度)と、各社の「月間標準労働時間」(標準労働時間×20日として集計)およびOpen Workに投稿されている「平均残業時間」(月間)から「時給」を計算した。
その結果、1位はキーエンス、2位三菱商事(7035円)、3位三井物産(6634円)、4位伊藤忠商事(6478円)、5位三菱地所(6055円)、6位丸紅(5993円)、7位住友商事(5960円)、8位シンバイオ製薬(5858円)、9位GCA(5489円)、10位「ジャフコ」(5465円)と、10位までに総合商社が5社もランクインした=下図参照。
1位となったキーエンスは、場の動化に必要な各種センサー、測定機器などの開発から製造、販売までをう企業だ。BtoBビジネス(顧客が企業)であるため一般の知名度はあまりくないが、年収ランキングなどでも常に上位に並ぶ「給企業」の常連だ。
業績は7期連続で最益を出しており、平均年収も年々上がっている。今年はトップ30以内で唯の平均年収が2000万円超となり、平均残業時間が月61.5時間とかなり高いこともあって唯時給8000円台を突破。商社を押さえて初のトップとなった。
キーエンス社員の働き方はこうだ。