藤井七段が「きわどい将棋」で糸谷八段に勝ち白星先行 王将戦リーグ

渡辺明王将(35)への挑戦をかけた第69期大阪王将杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の糸谷哲郎八段(31)対藤井聡太七段(17)の対局が18日、大阪の関西将棋会館で行われ、藤井七段が108手で糸谷八段に勝った。タイトル挑戦の最年少記録がかかる藤井七段は2勝1敗となり、白星が先行した。糸谷八段は2敗となった。
藤井七段は「激しい展開できわどい将棋になった。(次戦は)羽生先生と長い持ち時間の将棋で対局するのは初めてなので楽しみ。力を尽くして戦いたい」と話した。糸谷八段は「(途中まで)混戦と思っていたが、自分から(負けの)ひどい変化に飛び込んだ」と悔やんでいた。【新土居仁昌】